【展示場】〒307-0001 茨城県結城市結城3073（乗国寺様 西側駐車場の隣）
JR東結城駅から約300m
定休日：年末年始
お墓を建てる
「お墓は誰のために、何のために建てるの？」
お墓は亡くなった方（過去）のため、残された家族やご縁のあった方（現在）のため、これからの子供達（未来）のために建てるのです。誰か一人のためではありません。亡くなった方を含めて関わりのある方々、そしてこれから関わっていく方々みなさんのために。
お墓参りをした後、心がスッと軽くなったり気持ちが落ち着いた経験はないでしょうか？
お墓にはお骨を埋蔵するという機能的役割の他に、精神的な支えとなる役割が非常に大きいと思います。大切な人を失い深い悲しみの中で、残された方がお花・お水・お線香をお供えし、供養を行う。涙にくれるご家族が、納骨を終えお線香をあげた後に「ホッとしました。」と静かな笑顔に変わる光景を今まで何度も見てきました。一つ一つの段階を越えていくことで気持ちに区切りを付けていけるのだと思います。目には見えませんが、亡くなった仏様もきっと喜んでくださっていることでしょう。
そして、お墓は家族の縦の糸を繋ぐ数少ない場所だといえます。
縦の糸を繋ぐとは、過去への供養や感謝・現在の日々の安寧・未来の子孫繁栄と幸せをという家族の過去から未来を結ぶ一本の糸を紡ぎ、途切れないように祈るという意味です。
現在日本は高齢化が進んでいます。少子高齢化で未来が見えづらい今だからこそ、未来への想いを込めてお墓を建て、お墓参りをしていただきたいと思います。また、亡くなった方を供養するという文化は人間だけが持つといわれています。お墓の形は時代によって変わっても、石に魂を入れて祈るという文化は石屋として守っていきたいと考えます。
真壁商会の特徴
営業担当が図面を作るから、対応が早い
真壁商会は営業担当者が図面を作ります。
お客様に直接お会いして伺った話を元にすぐ作成するので、お客さまのイメージにより近い図面をより早く作ることができます。
打ち合わせ後、最短で翌日には図面と見積を提出いたします。
国産・インド産・中国産等 取り扱い可能
お好みの石のイメージをお聞きして、石種をご提案します。
現在、日本全国で建立されるお墓の８割以上は中国産といわれます。当社では中国産はもちろんですが、産地に近い石屋として真壁小目をはじめとする国産材、高品質な石種の多いインド産もお勧めしております。
サポートが充実
真壁商会は、各種手続きについてのアドバイス・同行・代行も行います。
お墓を建てるにあたっては、墓地の管理者との打ち合わせや開眼供養（魂入れ）の日程調整など色々な手続きがあります。
初めてお墓を建てるという方がほとんどですので、不安なことや分からないことが多いと思います。
真壁商会では、丁寧にアドバイスさせていただくほか、お寺への同行や代行も可能です。どうぞお気軽にご相談ください。
お墓を建てる流れ
無料相談
まずはお気軽にご連絡ください。
お客さまのご都合のいい日時にご要望などを伺います。
最初に墓地の場所と、どんなお墓を作りたいか簡単なイメージを教えて下さい。
図面と見積を提出
墓地の大きさや周辺状況等を実際に確認し、宗旨宗派やお客様のイメージ・ご要望に合うように図面を作成します。
必要に応じて、何度でも図面と見積を提出いたします。
ご契約
ご契約をいただいた後、墓石の加工を開始します。
墓地の管理者等との打ち合わせ
墓地の管理者と工事日程の打ち合わせを行います。
工事
真壁商会独自の耐震工事を行います。
お客様には工事に立ち会わなくてもご安心いただけるように、工事の要所（建立後は見えなくなる部分（基礎の状態・モルタルやボンドの状態・耐震金具の状態など））を中心に写真撮影を行います。
完成確認・納品
お客さまに完成確認を頂いた後、納品となります。
納品の際にはお客様毎にお作りした「工事の記録」も提出いたします。（「工事の記録」には保証書、工事写真、お墓のお手入れ方法などをお付けしております。）
開眼供養（魂入れ）
実際の事例
こころも体も丸い人だったから・・・
ご要望①
心も体も丸い人だった旦那様の為に、
丸いイメージのお墓を建てたい。
ご要望②
石原裕次郎さんが好きだったから、
ブランデーグラスのオブジェをつけたい。
亡くなったご主人のイメージから黒系の石を使う事はすぐに決まりました。しかし、”ちょっといびつな丸いお墓”というイメージは図面に起こしにくく、何度も図面を作成し、少しずつお客様のイメージに近づけました。また、せっかくブランデーグラスをつくるのであればなにか機能を持たせたいと考え、花立をそのイメージに仕上げました。
このようなデザイン墓石の場合、図面と実際のお墓のイメージが異なることがあるので、お客様の反応を見るまで不安でした。完成確認の時に笑顔で「イメージ通り」と言っていただけて、大変うれしかったです。
余談ですが、このお墓小さい子供に人気があります。後ろから見ると黒いドラえもんに見えるそうです。
桜が好きな人でした・・・
ご要望①
桜が好きだったご主人の為に、
花見をしている気分になれるお墓を作りたい。
ご要望②
満開の桜ではなく、
桜の花びらが舞い散るイメージにしてほしい。
桜の花を思わせる優しいピンク色の石種を全体に使用しました。墓石は一般的に左右対称にしますが、流れるイメージを強調するために石塔（棹）のカタチを左右非対称にし、階段部分にも彫刻を施しました。
このお墓は中国で加工したのですが、石塔（棹石）の曲線や面取りをイメージに近づけるために、加工中に何度もE-mailで確認を行いました。正面に彫刻してある流れをイメージしたオブジェは、施主様がデザインされたものです。他の彫刻との相性も良く、大変素敵です。より一層お墓を引き立たせていただきました。完成確認の際に「これで、お墓参りをしながらお花見が出来る。｣と喜んでくださり、とてもうれしかったです。
真壁商会にあなたのお墓に対する想いをお聞かせください。
お客さまお一人おひとりに合わせた「想いをカタチ」にするお手伝いをさせていただきます。
お問い合わせ、ご連絡を心よりお待ちしております。
